真冬の恋心

書きたくなったので書いちゃいます。


「今日は一緒に帰らない?」
勇気を振り絞って君を誘った。
君は笑って、「そうだね。帰ろう」と頷いてくれた。
何でなんだろう。
それだけのことなのに、心が温かいもので満たされていく。
それに気づいた時、私はやっぱり君のことが好きなんだって、分かる。
嬉しくなるの。
先を歩く君の手を、握ろうかどうか
そんなことを考えながら。